パニックにならないで!原付(50〜125cc)の急なトラブル5選┃バイクレッカー

通勤や通学の足として、50〜125ccの原付バイクを日常的に利用している方は多いでしょう。しかし、どれだけメンテナンスを行っていても、突如としてトラブルに見舞われることがあります。そこで、原付に多いトラブル事例を事前に知っておくことで、万が一の際に落ち着いて対処することができるでしょう。

今回は、突然の原付トラブルTOP5をピックアップ。もし自力での復旧が難しい場合は、ぜひレスキューワンをお呼びください

トラブル1位:タイヤのパンク

最も多いトラブルは「タイヤのパンク」。日常の交通手段として使われる原付では、釘やガラスなどの異物によるパンクが頻発します。軽微なパンクであれば修理で済みますが、穴が大きかったり、サイドウォールにダメージがある場合には、タイヤ交換が必要です。

トラブル2位:バッテリーあがり

原付のバッテリーは小型ですが、その重要性は軽視できません。寿命は1〜2年程度で、使用環境によっても変動します。キーをオフにし忘れて放電してしまった場合は初期充電で復活することもありますが、劣化が進んでいる場合には交換が必要です。

トラブル3位:エンスト・始動不能

エンストや始動不能も、原付でよく見られるトラブルです。走行中のエンストは、点火プラグやオイルの不具合が原因であることが多いです。始動不能の場合、プラグの劣化や燃料不足、燃焼タイミングの不整合が考えられます。

トラブル4位:ベルト切れ

ドライブベルトが走行中に切れると、原付は即座に走行不能となります。さらに、リアタイヤがロックすることで転倒や追突事故のリスクも高まります。ドライブベルトはおおよそ2万キロごとに交換することが推奨されます。

◆詳しくはこちらの記事もご参照ください:

トラブル5位:メットイン

最後にご紹介するのは、メットインというトラブルです。これはバイク版のインロックで、鍵をメットインスペースに入れたまま施錠してしまうことを指します。万が一この状況に陥った場合、防犯上の理由から具体的な対処方法は記載できませんので、専門業者に連絡してください。

以上、原付(50〜125cc)における急なトラブルベスト5をご紹介しました。トラブルに見舞われた際には、冷静な対応を心がけましょう。また、定期的な点検とメンテナンス、安全運転を忘れずに。安全第一で、快適な原付ライフをお楽しみください。

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